関節リウマチの治療薬(生物学的製剤・JAK阻害薬)一覧表【2026年4月薬価改定版】

関節リウマチの治療で使われる「生物学的製剤(皮下注射・点滴)」および「JAK阻害薬(飲み薬)」の最新情報をまとめた一覧表です。

2026年4月の薬価改定に対応しており、各お薬の特徴や投与間隔だけでなく、気になる「患者さんの自己負担額(3割・2割・1割)」の目安もひと目でわかります。

治療の選択や、経済的なライフプランを立てる際の参考にぜひお役立てください。

この一覧表でわかること

お薬の基本情報 製品名、一般名、製造・販売メーカー、国内承認時期
治療のスタイル 投与経路(皮下注射・点滴・経口)、投与間隔、1ヶ月あたりの回数
お薬のタイプ(作用対象) TNF-α、IL-6、T細胞選択的共刺激調整剤、JAK阻害剤など
家計への影響(自己負担額) 3割・2割・1割の負担割合ごとの1ヶ月あたりの目安費用
後発医薬品(バイオシミラー:BS) より費用を抑えられる後発品の選択肢

掲載しているお薬のラインナップ

1. 皮下注射(ペン・オートインジェクター・シリンジなど)

ご自宅で自己注射することも可能なお薬です。

  • エンブレル(エタネルセプト)
  • ヒュミラ(アダリムマブ)
  • シンポニー(ゴリムマブ)
  • シムジア(セルトリズマブペゴル)
  • ナノゾラ(オゾラリズマブ)
  • オレンシア(アバタセプト)
  • アクテムラ(トシリズマブ)
  • ケブザラ(サリルマブ)
  • 各種後発品(エタネルセプトBS、アダリムマブBS、ゴリムマブBS ※2026年7月発売予定)
2. 点滴注射

病院で定期的にしっかりと投与を行うお薬です。体重によってお薬の量が調整されます。

  • レミケード(インフリキシマブ) / インフリキシマブBS
  • オレンシア(アバタセプト)
  • アクテムラ(トシリズマブ) / トシリズマブBS
3. 経口薬(JAK阻害薬・飲み薬)

注射が苦手な方でも続けられる、1日1〜2回服用するタイプのお薬です。

  • ゼルヤンツ(トファシチニブ)
  • オルミエント(バリシチニブ)
  • スマイラフ(ベフィシチニブ)
  • リンヴォック(ウパダシチニブ)
  • ジセレカ(フィルゴチニブ)

ご利用にあたっての注意点

実際の費用について 一覧表に記載されている費用は、お薬代(薬価)のみの計算に基づいています。実際の窓口負担には、このほかに診察料、検査料、処方料などが別途加算されます。
医療費助成制度について 薬剤費が高額になる場合、「高額療養費制度」などを利用することで、実際の自己負担額をさらに抑えられるケースがあります。詳しくは当院におかかりの医師、またはお住まいの役所の保険課等へお問い合わせください。
治療の選択について リウマチの状態や持病、ライフスタイルによって最適なお薬は異なります。必ず主治医とよくご相談の上、決定してください。